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骨の髄まで私に尽くせ

10年ぶりに再会した元同級生の女の子。
あの頃はちょっと地味だったけど、今は華やかになって、、、なんて状況になったらどうしますか?

もちろん手を出しちゃう!のですが、問題は主人公の男は結婚しているという事。
つまり手を出しちゃうと不倫になるわけです。
それだけでも十分爆弾になる得るのですが、さらに問題なのがこの女の子がメンヘラだったのです。

長堀かおるさんの「骨の髄まで私に尽くせ。」はヒロインの女の子が割と酷いレベルでイっちゃってます。
再会したときは普通に可愛い女の子だったのに、その裏側はいい感じにイカれてて愛のためならリスカでも平気でやっちゃう子でした。
主人公はその女の子の本性に気が付かず、ずるずると溺れていってしまいます。

しかも悪いことに、女の子は主人公の態度を自分への愛情と勘違い。
結果的に「あんな女、別れてよ」となってしまいます。
ここまで追いつめられて初めて自分がヤバい女に関わってしまったことを自覚した主人公。
割とあっさり女の子を捨ててしまいます。

はっきり言って女の子の方も結構ゲスですが、主人公もかなりのクズです。
ここで終われば後味の悪い不倫話ということになりますが、ここから女の子の復習が始まります。
手始めに主人公の妻と友達になって主人公の家に入り込みます。
主人公がそのことを知った時には後の祭り。
ここから女の子の復習が始まるというストーリーです。

最新話まで読んだ感想としては、女の子が本性をさらけ出すのが早かったな~という思いです。
イカれちゃっているのは1話冒頭で判っていましたが、もうちょっとじわじわと狂っていくかと思いました。
でも、割とあっさりリスカしてきます。
ホテルで寝る⇒主人公帰る⇒リスカまでわずか数時間。早すぎ。
またタイトルで「骨の髄まで私に尽くせ」というほど愛を要求してきていない感じです。
どっちかというと愛より先に復讐心が勝っちゃったという感じ。
このあたりはちょっと不満はありますが、全体として女の子の闇がよく描かれていると思います。

この先、どういうかたちで主人公に破滅をもたらしてくれるのかわかりませんが、願わくばもっと狂って予想もできないような狂騒曲になってくれると面白そうです。
まだまだ前半戦も終わっていない段階ですが、ここからさきのヒロインの女の子の闇に期待ですね。